戦場ヶ原へ赤沼から小田代ヶ原を経由してハイキングに行ってきました!

戦場ヶ原へ赤沼から小田代ヶ原を経由してハイキングに行ってきました!
栃木県日光市の日光国立公園内にある戦場ヶ原にハイキングに行ってきました。
前日(2020年7月11日)に男体山登山をし全身筋肉痛ではありましたが戦場ヶ原を縦断する遊歩道を歩きたかったことと戦場ヶ原の美しい景色を見たい一心で赤沼の駐車場から小田代ヶ原を経由して戦場ヶ原の中央にある展望台へ行ってきました。

赤沼自然情報センター

一度駐車した三本松から国道120号線を南に戻り、赤沼自然情報センターの駐車場に車を止めました。
ここから戦場ヶ原の展望台は最短ルートで行けるのですが、なんと赤沼自然情報センターに立ち寄り戦場ヶ原のルートを確認したところ最短で戦場ヶ原の展望台に行くルートは木道修理工事のため通行止めだということを知りました。
どうしても戦場ヶ原を縦断する遊歩道を歩きたかったので小田代ヶ原経由で行くことにした。

戦場ヶ原・赤沼駐車場

赤沼駐車場

戦場ヶ原・湯滝方面は通行止めでした

湯滝方面は通行止めでした

戦場ヶ原・小田代ヶ原へ向かいます

小田代ヶ原へ向かいます

湯滝方面は通行止めだったので小田代ヶ原経由で戦場ヶ原へ向かいました。

戦場ヶ原・湯川赤沼橋

湯川赤沼橋

戦場ヶ原の北から南に流れる湯川にかかる湯川赤沼橋を渡り、小田代ヶ原へ向かいます。

戦場ヶ原・湯川赤沼橋上から湯川を望む!

湯川赤沼橋上から湯川を望む!

小田代ヶ原の防鹿柵を通過します!

小田代ヶ原の防鹿柵を通過します!

湯滝・小田代ヶ原・赤沼分岐点

湯滝・小田代ヶ原・赤沼分岐点

分岐点を直進すると小田代ヶ原となります。

小田代ヶ原

落葉広葉樹林の遊歩道を歩き、湯川にかかる湯川赤沼橋を渡って小田代ヶ原へ進みました。
赤沼自然情報センターを出発して約40分で小田代ヶ原に到着しました。
小田代ヶ原は鹿の数が増えたことによる湿原植生の絶滅を防ぐための防鹿柵が設置されていました。

小田代ヶ原

小田代ヶ原

小田代ヶ原に到着!

小田代ヶ原とたろきち

小田代ヶ原とたろきち

小田代ヶ原
めっちゃのどかだった!さいこー!

進行方向左手には小田代ヶ原の湿地が広がり、のどかで深緑豊かな大自然を満喫しながら進みました。

戦場ヶ原

小田代ヶ原の湿原を満喫しながら進み再び落葉広葉樹林の遊歩道を湯川方面へと進みます。そして赤沼・湯川・小田代ヶ原の分岐を赤沼方面に進みました。
ここまで赤沼自然情報センターを出発して1時間13分歩いてきました。

湯滝・西ノ湖・しゃくなげ橋分岐点

湯滝・西ノ湖・しゃくなげ橋分岐点

湯滝方面へ向かいます。

湯滝・赤沼・小田代ヶ原分岐点

湯滝・赤沼・小田代ヶ原分岐点

赤沼方面は通行止め...

赤沼方面は通行止め…

木道・木橋の新設及び再整備のため令和2年11月30日まで通行止めでした。

戦場ヶ原の展望台を目指して進みました。

戦場ヶ原・青木橋近くから湯川を望む!

青木橋近くから湯川を望む!

戦場ヶ原・青木橋

青木橋

湯川にかかる青木橋を渡り、戦場ヶ原の湿原を左手にして木道を進みました。

戦場ヶ原・小さな老木

戦場ヶ原

戦場ヶ原・谷地坊主

谷地坊主

戦場ヶ原
谷地坊主がどれだか分らなかったです…

戦場ヶ原・木道

木道の真ん中に木がある!

戦場ヶ原
7月ということで植物が成長して湿地帯があるのがわからなかったけど、

戦場ヶ原
ズームで撮影してみると湿地になっていました!

そしてついに戦場ヶ原の展望台に到着しました。

この時間帯は戦場ヶ原展望台には誰もいなかったです。
プライベート感満載で湿原の奥に男体山や太郎山、山王帽子山(さんのうぼうしさん)を眺望することができました。
戦場ヶ原とその奥に聳える男体山や太郎山、山王帽子山を眺望しながら鳥のさえずりと風の音を聞き、空を流れる雲を見ながらおにぎりをいただきました。
本当にうまかった。

戦場ヶ原でカメレオンたろきちを探せ!

戦場ヶ原でカメレオンたろきちを探せ!

戦場ヶ原に溶け込んでいるたろきちを探せ!
たろきちのパンツ以外の帽子、シャツ、靴が緑色だったの戦場ヶ原の緑と同化しカメレオン状態になっています。答えはこの記事の下のほうにあります!

戦場ヶ原

男体山を望む

昨日登頂した男体山(2486m)や大真名子山(2376m)、小真名子山(2323m)を望む!

戦場ヶ原・展望台

前日登頂した男体山を望む!

すばらしい!

戦場ヶ原でおにぎりを頂きました!

戦場ヶ原でおにぎりを頂きました!

おにぎり最高にうまかった!

戦場ヶ原
展望台には15分ほどしかいませんでしたが人工音の聞こえない自然の世界はのどかで時間の流れがとてもゆっくりと感じました。

帰路

帰りは同じルートをモンベルショップで購入したアミノサミット3500を飲みパフォーマンスを向上させながらほぼ休憩なしの1時間で赤沼自然情報センターまで戻ってきました。

赤沼駐車場へ向かう

赤沼駐車場へ向かう

男体山を望みながら駐車場へ向かいます。木の電柱が渋くてよかった。昭和感ありますね~!

感想

快晴の中、戦場ヶ原の遊歩道を歩き自然豊かな戦場ヶ原の湿地帯やその奥に聳える男体山を眺望できてとてもよかったです。
新型コロナウイルスの影響もあってか観光客は少なく小田代ヶ原や戦場ヶ原ではプライベートな時間を満喫できました。
特に戦場ヶ原の展望台では鳥のさえずりと風の音しか聞こえない中で戦場ヶ原と男体山を眺望しながら食べたおにぎりが超おいしかったです。
昨日の男体山登山による全身筋肉痛の中、木道修理工事がなければ往復60分ほどで行けた戦場ヶ原の展望台に小田代ヶ原経由で往復3時間かけて行ったかいがありました。
今回は戦場ヶ原と小田代ヶ原のみの旅行探検となりましたが、他にも湯ノ湖や湯滝など楽しそうなスポットがあるので次回はこちらの方も旅行探検したいと思います。

戦場ヶ原情報

旅行探検日 2020年7月12日(日)
コース 赤沼自然情報センター ⇒ 赤沼分岐 ⇒ 小田代ヶ原 ⇒ 湯滝・西ノ湖分岐 ⇒ 湯滝・赤沼・小田代ヶ原分岐 ⇒ 戦場ヶ原展望台 ⇒ 赤沼自然情報センター
歩行時間 約3時間(休憩含)
歩行距離 約9.7km
各所有時間 13:00 赤沼自然情報センター

13:08 赤沼分岐

13:42 小田代ヶ原

14:00 湯滝・西ノ湖分岐

14:13 湯滝・赤沼・小田代ヶ原分岐

14:33 戦場ヶ原展望台 到着

↓ 休憩(おにぎりを食べた)

14:47 戦場ヶ原展望台 出発

16:00 赤沼自然情報センター 到着

戦場ヶ原・今回のルート

今回のルート

たろきちを探せの答え

戦場ヶ原でカメレオンたろきちを探せ!

たろきちはここですよ~!